日本猫日記

茶シロの日本猫りる(Lir)の日常を紹介するブログです。

猫の日の次の日

読者の皆様、ご無沙汰しておりました。

りるとの共同生活に専念するためブログの更新が遅れ、申し訳ありませんでした。ねこの日の次の日になってしまいましたが、これまで撮りだめしていたりるのPhotoを掲載します。読者の皆様のコメント、お待ちしております。

ふつうによかった映画

最近映画はあまり見ていませんが、ブラジルで撮影された「シティ オブ ゴッド」は、よかったと感じるより、貧困について考えさせられる映画です。若者が銃をもち、スラムを生き抜くリアルな描写は必見です。

 

Lir's Photo

 

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その名はLir(りる)

鴨川・一戦場展望台へ

1月下旬の某日、晴れた日の午後、海を見に行きました。

千葉県鴨川市の展望台です。魚見塚・一戦場という地名でここは鎌倉時代の合戦場でもあり、漁師さんの魚を見張り場でもあった場所です。千葉の南房総と言うこともあり、当日はダウンベストを着ていれば十分寒さをしのげました。

展望台までは鴨川の町並みから、高台に向かう細道をひたすら上るとたどり着きます。

展望台の手前に公園の駐車場がありますのでそちらでの駐車をおすすめします。すぐ近くにトイレが常設された駐車場がありますが、すれ違い困難な道幅の為です。グーグルナビではそちらの駐車場がナビゲートされるはずです。

 

公園の駐車場から徒歩で3分ほど歩くと、目的地の展望台へと登る階段がありました。スロープと階段になっているため、さほど歩くのに不自由な道ではありませんでした。

階段を上りきり、いざ展望台へと向かう途中、手前に神社の看板が。どうやら展望台を抜けた先に神社があるようですのでまずそちらから参拝することにしました。

この神社へ抜ける道、こちらは完全な山道です。ちょっと足下に注意しながら先に進みました。その先には確かにちょっとした神社が。参拝しておみくじを引いて、また来た道を戻ります。

お目当ての展望台に上ると、そこからは鴨川の海、町並みを一望することができました。天候はあまりよくなかったのですが、晴れの日はどこまで眺めることが出来るのか、また改めて訪れてみたくなりました。

 

 

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そして…りるとの出会い

展望台から帰宅中、鴨川市内のコンビニに寄りました。買い物をすませて車に戻ろうとしたら、店の脇から猫が近づいてきたんです。第一印象は人懐っこい!甘えん坊!店員さんに確認してみたところ、数日前から居着いているのだそうです。

現在、私の自宅ではペットを飼っていません。真冬にこのまま置いていくのは不憫に思い、自宅へ連れて帰ることを店員さんに伝え、車に乗せました。疲れ果てていたのか、車では暴れることも逃げ出そうとすることもなく、大人しくしていました。

途中のドラッグストアでキャットフードと猫砂を購入し、自宅へ。抱っこをしても嫌がる素振りを見せませんでしたので、もしかしたら飼い主とはぐれてしまったのか、捨てられてしまったのでしょうか。体重計に乗せてみると2.5キロ、健康状態が心配なので、キャットフードを食べさせそっとしておくことにしました。

気になるトイレですが、すんなりと用を足してくれました。簡易的に用意した靴の箱に猫砂を入れたのですが意外と役立ちました。

さて肝心の名前を決めなくてはなりません。ケルト神話に登場する「Lir」からとって「りる」と決まりました。海にちなんだ名前にしようと考えていました。鴨川で出会いましたので。

 

りると生活していくのに必要な物はなんだろうかと考えているうちに、1日が終わろうとしていました。初日からベッドに潜り込んでくる甘えん坊のりる。りると新しい生活のスタートです。

 

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